評価制度

ベンチャー起業論独自の評価制度

ファイヤー制度

ベンチャー起業論ではいわゆるペーパーテストによる評価は採用しておらず、講義への出席数、出席態度、そしてプロジェクト活動への参加を評価します。 (講義出席点:プロジェクト評価点 = 50:50) これにより、日々の講義への参加、またプロジェクト活動に対してより主体性とモチベーションを高めることができ、活動に充てる時間を確保することができています。 また、ベンチャー起業論は毎年200人から300人ほどの学生が参加しており、比較的主体性をもって参加している学生が多くいる一方で、 関連講義も含めるとかなり多くの単位を得られることからも、例年少なくない数の主体的でも積極的でもない学生が受講登録をしています。 そういった学生は主体性の高い学生の阻害要因ともなり得るため、受講生がある条件を満たすと、講義への参加資格を失格とするルールを制度として設けています。 もちろん定められた条件を満たせば資格の復活の可能性もあります。 この制度をファイヤー制度と呼んでおり、数年前に当時の受講生により発案・採用され、現在に至るまで運用されているベンチャー起業論独自の評価制度です。 ファイヤーという名前には、失格制度があるということ、そしてこの制度によって受講生に対して気持ちを燃え上がらせて欲しいという意図があります。

 

ファイヤー制度

講義出席点

出席点は、減点方式となっており、ベンチャー起業論1コマ欠席すると2点減点されます。 また通算で5コマ欠席すると「ファイヤー」という状態が適用されます。 「ファイヤー」とは英語における Fire と同様「解雇=クビ」という意味を持ち、ベンチャー起業論の受講資格が失格とされます。 ファイヤーが適用された受講生は、ファイヤーの適用が解除されない限り、ベンチャー起業論の単位を習得することができません。 ファイヤーの適用を解除するためには、コーディネーター(阿比留正弘教授)にこれまでの欠席理由を説明し、それがやむを得ない理由であれば解除されます。 やむを得ない理由以外(寝坊、怠慢など)であっても、謝罪および今後の意気込みを伝えることで解除される可能性があります。 ただし一度ファイヤーが適用された場合、解除後の講義より1コマ欠席すると5点ずつ減点され、2コマ欠席すると再度ファイヤーが適用されます。 なお、ファイヤー適用者と、通算4回欠席している「ファイヤーリーチ」者は、ベンチャー起業論の講義時に毎週名前を発表します。

 

減点条件
  • ファイヤー適用経験が無い受講生がベンチャー起業論の講義を欠席:1コマあたり2点の減点
  • ファイヤー適用経験がある受講生がベンチャー起業論の講義を欠席:1コマあたり5点の減点
  • 企業対決またはビジネスプランコンテストを欠席:それぞれ20点の減点
ファイヤー適用条件
  • ファイヤー適用経験が無い受講生がベンチャー起業論の講義を5コマ欠席
  • ファイヤー適用経験がある受講生がベンチャー起業論の講義を2コマ欠席
ファイヤー適用解除条件
  • 阿比留教授と面談し、阿比留教授により適用の解除が了承された場合

 

ミニッツペーパー

出席点50点のうち20点はミニッツペーパーという講義ごとの感想文提出によって構成されます。 ミニッツペーパーは、受講生が毎講義の最後の5分間を使って当日の講義に関する感想を記載し、 各プロジェクトリーダーに提出します。 ミニッツペーパーの評価基準は下記の通りです。

 

ミニッツペーパー評価基準(毎講義5分以内に記載します)
  • 10行以上 = A評価 = 3点
  • 7~9行 = B評価 = 2点
  • 4~6行 = C評価 = 1点
  • 0~3行 = D評価 = 0点
  • 0~3行または記載内容が講義テーマにそっていない = E評価 = 0点
※ 5回連続でE評価とされるとファイヤーが適用されます。

 

すべての講義で提出したミニッツペーパーの評価点を合計した点数を、下記の加点基準に対応付けしたものが、最終的なミニッツペーパーによる評価点となります。

 

ミニッツペーパー評価点対応付け一覧
  • 合計点数が25点以上 = 20点
  • 合計点数が20点以上 = 15点
  • 合計点数が15点以上 = 10点
  • 合計点数が10点以上 = 5点

プロジェクト評価点

プロジェクト評価点は、受講生がどれだけプロジェクト活動に積極的に参加し、貢献したかを評価します。 各プロジェクトチームには、毎期終了後に阿比留教授および永野眞治非常勤講師の合議によりプロジェクト点が割り振られます。 このプロジェクト点を2倍にし、さらにプロジェクトに所属するメンバー数をかけた数が、メンバーに割り当て可能な最終的なプロジェクト点となります。 この割り当て可能なプロジェクト点を、プロジェクトリーダーがプロジェクトへの貢献度に基づく判断により、各メンバーに割り当てた点数が、 各受講生のプロジェクト点となり評価点として加算されます。

 

プロジェクト評価点